1954-04-15 第19回国会 衆議院 労働委員会 第18号
○記内政府委員 日中産業は一昨年の暮れに一億五千万円から三億円に増資いたしまして、その後さらに去年の四、五月ごろ三億円から十二億円に一挙にいわゆる四倍増資をいたしたわけであります。そのうちの——当初増資をいたします際に、御承知の通りこういう会社の増資につきましては々増資資金を何に使うかという使途を明確にする必要があるわけであります。
○記内政府委員 日中産業は一昨年の暮れに一億五千万円から三億円に増資いたしまして、その後さらに去年の四、五月ごろ三億円から十二億円に一挙にいわゆる四倍増資をいたしたわけであります。そのうちの——当初増資をいたします際に、御承知の通りこういう会社の増資につきましては々増資資金を何に使うかという使途を明確にする必要があるわけであります。
この間聞きましたが、日中産業などは、今の政界の問題のあおりを食つて、すでに首切りの問題が起つておる。こういつた問題をどう処理するかということについて、何かいい方法があるかどうか。
それから又全然別の見方からいたしますると、日中産業の傘下には約二百の下請業者がございます。
賠償指定工場といたしましては長岡市で、津上製作所及び倉敷機械長岡工場を、新潟市では新潟鉄工所を、それから福島市では日中産業福島工場、福島製作所、富士産業福島工場、サクラ計機及び旧第一海軍技術研究所疎開倉庫の五ヶ所を見学したほか、両県庁で主任官から説明を聴取し、又業者と賠償関係の懇談をいたす機会を持ちました。